派遣などの非正規雇用者4割、給料のピンハネが止まらない
- 2016年10月03日
- ブログ
少し前のニュースですが、
パートや派遣などで働く 非正規雇用者の割合が
ついに4割を超えたそうです。
非正規社員の平均賃金は、
正社員の約6割。
一般的に雇用も不安定で、
健康保険や雇用保険なども不十分です。
低賃金のために
結婚や出産を断念するケースも
多いと聞きます。
なにも出来ませんが、正常とはとても思えないんです。
労働人口が足りない、足りなくなる
というニュースもありますが
足りないのは時給800円のアルバイトであって、
正社員じゃないのではと思ってしまいます。
企業側は人件費を少しでも低く抑えたい、
それに応えるのが派遣会社なんでしょうが、
日本人なら、もうそろそろ自ら調整作用を働かせないと
いけないのではないか、と思ってしまいます。
派遣会社の数もどうみてもクレイジーです。
人口を派遣会社の数で割ると、
アメリカは2万2千人に派遣会社1社、
日本は1700人に派遣会社1社。
アメリカの実に13倍です。
ちなみにコンビニの数は2500人に1店舗です。
なんで派遣会社がこんなにまで増え続けたのか。
派遣さんが働いてる間中、ず~っと
給料からピンハネ出来るからです。
3年間の契約なら、ずーっと3年間
毎月の給与からピンハネ出来るからです。
派遣会社は言わば、給与のピンハネ業。
昔のヤクザがやっていた
ピンハネ屋稼業はウラ稼業でしたが
いまでは大手を振って商売しているともいえます。
増えることはあっても 減らないはずです。
日本の若者は働けど働けど
チューチュー養分を吸われるばかり。
問題解決は簡単ではないですが、
企業にも、派遣会社にも派遣労働者にも
正常なバランスがあると思います。
どこかが出しゃばり過ぎれば、
アンバランスな状態になります。
アンバランスは必ず負の結果をもたらします。
早めに気づくほど、痛みが少ないのは
過去を省みれば明らかなんですけどね。
お隣、韓国のようになってからでは大変です。
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