熱中症は進行が早く、約半数は室内で発生
- 2018年05月01日
- ブログ
体温を下げる機能は・・・2つあります。
汗をかいて熱を放出する機能と
皮膚に集まった血液の熱を外に逃がす機能です。
ただ、なんらかの理由で
これら2つの体温調節機能の働きが
うまくいかなくなると、
いろんな症状を引き起こすのが熱中症です。
エアコンに慣れて、運動不足の現代人は、
体温調節機能が低下して、
熱中症を起こしやすくなっているそうです。
それに、熱中症は進行が早いので気をつけましょう。
のどの渇き、めまいや立ちくらみ、こむらがえり
大量の発汗などの兆候があれば
水分を摂り、
首筋・脇の下に冷たいタオルを当てて
体温を下げましょう。
頭痛や嘔吐、虚脱感がある場合は
直ちに救急車を呼びましょう。
また、熱中症の実に45.6%が家庭内で発生しています。
エアコンが苦手なかた、体温調節機能が
落ちているご高齢のかたなどはお気をつけくださいね。
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