背中に突然の激痛「ぎっくり背中」
- 2018年08月12日
- ブログ
何もしてないのに突然、背中に
ツルような激痛が走った経験はありませんか。
咳やくしゃみをした瞬間に
背中に激痛が走ることもあります。
それは「ぎっくり背中」かもしれません。
「ぎっくり」といえばギックリ腰が知られてますが
ぎっくり背中は背中全体に突然の激痛が及びます。
症状は様々で、いきなり動けなくなるような痛みが
生じることもありますし、
軽い違和感から徐々に痛みが増していくこともあります。
急に背中が抜けてしまったように感じる人もいます。
重症になると、息を吸うのも痛かったり
呼吸のたびに痛いといったことも起こります。
長期化するのも特徴の一つで、
自覚症状がなくなった
軽くなってきたと思っても
再発しやすい症状です。
当然仕事にも影響が出ることもありますね。
原因はいろいろ考えられますし
個人差はありますが、主なものをあげてみましたので
参考にしてくださいね。
◆運動不足
筋肉を動かすことがないので、
それだけで筋肉が固まってしまい、
ちょっとした衝撃でぎっくり背中を起こしやすいです。
長時間のデスクワーク、スマホ操作を
長年続けているかたはご注意くださいね。
逆に運動のし過ぎでも筋肉が緩むことなく
疲れて緊張が続いている状態なので、
運動不足と同様にぎっくり背中になりやすいです。
◆加齢もぎっくり背中の原因の一つです。
加齢によって筋肉は減り、萎縮して固くなっていきます。
機敏に動けなくなると、つい動くのが億劫になって
運動から遠ざかってしまいます。
するとますますぎっくり背中を起こしやすくなります。
◆精神的なストレス、自律神経の乱れ
ぎっくり背中は繰り返しやすい症状です。
大事なことなので繰り返します。
ぎっくり背中は繰り返しやすい症状です。
信頼できる整体でしっかり改善しましょう。